KPBA  神奈川アマチュアポケットビリヤード連盟

2023年03月27日

会則 2023改定版

KPBA会則 2023年改定
第1条(名称)

本会はKPBA神奈川アマチュアポケットビリヤード連盟と称します。

第2条(目的)

本会は、NBA社団法人日本ビリヤード協会に団体加盟しているJAPA日本アマチュアポケットビリヤード連盟の神奈川県支部として、ポケットビリヤードの健全なる発展向上を目指し、各種競技会への積極的参加並びに支援、併せて一般アマチュア選手の模範となりその指導育成に寄与すると共に会員相互の親睦を計ることを目的とします。

第3条(活動)

本会は、第2条に掲げたる目的を達成するために次に掲げる活動を行ないます。
(1)アマチュアポケットビリヤード競技に関する建議並びに諸計画の立案実施。
(2)神奈川県内の店舗との各種競技会の企画並びに参加、運営、実施協力。
(3)近県のアマチュアポケットビリヤード団体の各種競技会の運営協力。
(4)ビリヤード業界団体との協力及び本会発展のための活動。

第4条(会員)

本会の会員は、正会員と名誉会員(顧問)から構成されます。
(1)正会員は、本会の趣旨に賛同し入会の承認を受けた人。
(2)名誉会員(顧問)は、本会に入会し長年にわたり在籍し著しく本会の発展維持に貢献のあったと認められる人。

第5条(会員の義務と責任)

(1)会員は、会則に従い本会会員として、広く一般アマチュア選手等の模範となる義務と責任を負うものとします。又、定められた本会会費の納入は6ヶ月を超える滞納は認められません。3ヶ月の滞納があった時点で本人確認をし、6ヶ月の滞納があった時点で退会とします。
(2)毎年3月31日までに、JAPA年間登録料4,000円と未納会費の精算をすることをもって会員継続の意思確認がとれたものとし、これが履行されない場合は退会の意思表示があったものとして退会とします。

第6条(役員)

本会は、次に掲げる役職者を置きます。
(1)理事長 1名
(2)副理事長 1名
(3)理事事務局長 1名
(4)理事会計 1名 (別に補佐1名)
(5)名誉会員 若干名

第7条(役員の任期)

(1)2年間とします。
(2)1月1日から12月31日までを任期年度とします。
(3)毎年12月の月例会で出席会員の過半数の賛同を得て任期の継続をします。

第8条(役員の選出)
(1)12月の月例会で出席会員の過半数の賛同を要します。

第9条(役職者の権限)
(1)名誉会員は本会の相談役とします。
(2)理事長は本会を代表します。
(3)理事長は本会を統轄し本会の運営をします。
 理事事務局長は月例会での出席会員の過半数の承認をもって
 理事長職の代理をすることが出来ます。
(4)理事会計は本会会計業務を担当します。
(5)理事事務局長は独自に事務局を構成し、本会の決議事項及び対外業務にあたります。 

第10条(手当)

(1)担当トーナメント大会の準備作業を行う人には経費実費を支給します。
 (外部大会関係者との事前打ち合わせ、トーナメント表、対戦票の作成など)


第11条(会議)

本会の会議は毎月の月例会とします。
(1)議決には出席会員の過半数の賛同に基づくものとします。

第12条(会計)

(1)本会の諸経費は、入会金、会費、並びに寄付金等をもってこれに充てます。
(2)会計年度は毎年4月1日より翌年3月31日迄とします。
(3)会計監査は原則として理事監査役が行ないます
(4)会計は、毎年4月に会計監査済の会計報告をします。
(5)本会の入会金は15,000円とし、入会時に入金します。 別途、本会指定のベストの作製費、約15,000円(ワッペン制作費3,300円を含む)を実費負担するものとします。
(6)月会費は1ヶ月2,500円とし、原則として月例会開催時に支払います。
(7)月例会出場費は1回1,500円とし、月例会開催時に支払います。
(8)名誉会員(顧問)は月会費を免除するものとします。
(9)名誉会員(顧問)は月例会出場時は出場費を支払います。
(10)会員並びに本会関係者の慶弔に関する支出は全てにおいて、応分のものとし、その金額は月例会において決定します。
(11)業界各種会議等出張旅費手当は当該役員に支給します。
(12)再入会は前入会時の未納会費を全額納入し、別途再入会金5,000円を支払い、月例会での出席会員の過半数の賛同を必要とします。

第13条(事務局)

(1)本会は連絡窓口及び事務処理等機関として事務局を設置します。
(2)業務内容に関しては月例会にて協議します。
(3)事務局手当の支給額は月例会にて協議します。

第14条(待遇)

会員は次の特権を附与されます。
(1)JAPA日本アマチュアポケットビリヤード連盟、関東ポケットビリヤード連盟の会員となります。
(2)全日本都道府県対抗戦の予選参加資格を有します。(前年12月までの入会者に限る)
(3)各種大会にて連盟員シードがある場合にその予選参加資格を有します。
(4)各種競技会において審判員の資格が認められます。

第15条(罰則)

会員が次に掲げる事項に該当する場合、月例会での議決により除名、退会処分とします。
(1)本会の規約に違反したとき。
(2)本会の名誉を不当に著しく傷つけ、社会的信用を失墜させたと判断された時。

第16条(会則の改正)

(1)会則の改正については月例会において出席会員の2分の1以上の承認を経なければなりません。

第17条(月例会,ポイント制度)


(1)月例会集合時間
・集合時間を10:00とする。 (開始は10:30)
※参加人数による調整などで集合時間を変更した場合は上記に準じない場合もある
・集合時間に間に合わない場合は集合時間前に連絡すること(よろず板)
・集合時間までに連絡なし、かつ、来ていない場合参加資格無しとする
・事前連絡ありで開始時間以降に入場した場合当日の運営準決勝決勝の審判を担当する

(2)月例会組合せ
≪1月月例会に関して≫
・1グループ7人を基本として参加人数に応じてグループ分けを行う。
振り分け方法は前年度ランキング1位〜6位を完全抽選にて各グループに按分し、7位以降については完全抽選にて同じく按分する。
・各グループにて6節の予選リーグを行う。
・ベスト6を選出して変則シングルトーナメントを実施。
(2グループなら各グループ上位2名+ワイルドカード2名、3グループなら各グループ上位2名)
※3・4位、5・6位は負け点が多い選手とする。
※ワイルドカードは全体順位で選出する
※プロ・ゲスト・一般参加、全て決勝トーナメントへの進出権利あり

≪2月以降に関して≫
・前月月例会のベスト6の選手を完全抽選にて各グループに按分し、7位以降については完全抽選にて同じく按分する。
各グループにて6節の予選リーグを行う。
・ベスト6を選出して変則シングルトーナメントを実施。
(2グループなら各グループ上位2名+ワイルドカード2名、3グループなら各グループ上位2名)
※3・4位、5・6位は負け点が多い選手とする。
※ワイルドカードは全体順位で選出する
※プロ・ゲスト・一般参加、全て決勝トーナメントへの進出権利あり

≪決勝リーグレフリーについて≫
ベスト6戦 → 予選14位、13位の2名
準決勝 → 予選12位、11位の2名
決勝 → 予選10位の1名
※ 一般参加・ゲスト参加を除く



(3)ポイントは、年間12回の月例会開催を原則
とし、各個人のポイントの低い3回分の月例会ポイントを
差し引いて、ポイントを集計し且つ都市対抗予選対象対外試合ポイントとハイランポイントを合算したものを
年間ポイントとする。
※全て出席した場合は順位の低い月のポイント3回分をマイナスする。欠席の月がある場合は欠席の回を
優先して差し引くこととする。

(4)月例会ではベスト、または所定のポロシャツのどちらかを着用。その他特に服装規定は無いが、
良識の範囲の中で判断すること。

(5) ポイント設定:

優勝50P
準優勝40P
3位30P
4位30P
5位25P
6位25P
7位20P
8位18P
9位16P
10位14P
11位以降10P


【ハイランポイント】
10P:Aハイラン
7P:Bハイラン
3P:100点を超えるハイラン上がり
1P :100点を超えるハイラン
自己申告制とし本人から申告無い場合は無効とする。

★都市対抗予選対象試合ポイント
G1:ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ
G2:神奈川県知事杯、東日本冠の各連盟主催試合、全関東、その他地方公式戦
G3:女子級全国大会、女子級オープン戦
G4:女子その他公式戦 、B級全国大会、B級公式戦、季節杯
自己申告制とし本人から事務局へ申告無い場合は無効とする。

※1:ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ、
以上の試合の優勝者は都市対抗Aチームのシード権を有す。
都市対抗出場シード権については別途18条に詳細を示すが、以下の通り補足する。
年間ランキング5位以下に上記シード権を有する者がいた場合、年間ランキングによるシードの人数は減算される。
繰り上げは行わない。(同内容は18条にも掲載)
(つまり、年間ランキング5位以下にシード権を有する者がいた場合、年間ランキングによる
都市対抗Aチームシードはランキング3位までとなる。また、都市対抗Aチームシード権を有するものが
6名以上いた場合は年間ランキングの順位により上位5名がAチームシード権を有する。

※2:試合ランク(G1〜G4)はKPBA内部設定です。
G1:優勝50P、準優勝25P、3位タイ13P、5位タイ7P、9位タイ4P
G2:優勝30P、準優勝15P、3位タイ7P、5位タイ4P
G3:優勝20P、準優勝10P、3位タイ5P
G4:優勝10P、準優勝5P

■名人戦
名人位(獲得、防衛):100pt 都道府県A確定
挑戦権獲得(名人戦優勝):80pt 都道府県A確定
準優勝:40P
3位タイ:20P
5位タイ:10P

■球聖戦
球聖位(獲得、防衛):100pt 都道府県A確定
挑戦権獲得:80pt 都道府県A確定
優勝 :40P + 都道府県A確定
準優勝:20P
3位タイ:10P
5位タイ:5P


■女流球聖戦
女流球聖位(獲得、防衛) :50pt + 都道府県B確定
挑戦権獲得 :40pt
優勝 :30P
準優勝: 15P
3位タイ:7P
5位タイ:4P


尚、対外試合出場者は、結果をKPBA理事メンバーに報告すること。
月例会と日程が重なっている場合はエントリー前に理事の承認を得ること。
GPやオープン戦など前日予選(土曜日)がある試合が月例会と重なる場合(日曜日)、事前に
KPBA理事に承認を得ることでダブルエントリーを可とする。
但し、予選通過できなかった場合は必ず月例会に参加すること。
(決勝に進んだ場合はその旨を理事に報告の上、月例会欠席を可とする。)
年間スケジュールにおいて、月例会と各ハウストーナメントやクラシック、その他の試合が
日程上重なる場合で、月例会を欠席してその他の試合に参加する場合、事前に理事に事情を説明の上
承認を得ることで参加を許可する。
この場合、単に月例会欠席となり、特に罰則などは設けない。
例外として、KPBAが主催、運営担当する試合の裏で開催される試合に限り、いかなる試合であっても
先述したポイント対象試合から除外する。

(6)全ての公式試合、予選会、対外試合において試合要項に記載された集合時間、または事前に案内のあった集合時間に遅れた場合は以下の通りとする。
・1回目は厳重注意
・2回目以降はペナルティとし10ptマイナス
シード権などを有しており集合時間に時間差がある場合はその限りではない。
また、公共交通機関を利用した場合で遅延証明が取得できる場合や、理事会にて特別にやむを得ない理由であると判断した場合を除く。
車移動で渋滞による遅れは原則罰則を適用する。
月例会での遅刻は10ptマイナス対象としない。


第18条(都市対抗代表シード)

⑴以下の公式戦タイトルホルダーは次年度Aチーム代表の権利を有す。
ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ
球聖戦優勝以上(東代表、挑戦者、球聖位)、名人戦優勝以上(挑戦者、名人位)


⑵以下の公式戦タイトルホルダーは次年度Bチーム、もしくはAチーム5人目枠の選抜戦出場の権利を有す。
アマローテ女子級選手権者、アマナイン女子級選手権者、国体女子級選手権者、
東日本神奈川10ボール選手権者、女流球聖戦優勝以上(東代表、挑戦者)


⑶月例会年間ポイントの1〜4位は都市対抗Aチーム代表の権利を有す。左記の4名に、⑴の対象者がいた場合、5位以下からの繰上げは行わない。
また、⑴の対象者が年間ランキング5位以下にいる場合は、1〜3位をAチーム代表とし、⑴が複数いる場合も同様に⑶のシードを減数する。
尚、年間ランキング1位は各全国大会シード権を有す。女子ランキング1位は全国大会女子級のシード権を有す。但し、年間ランキング1位のメンバーがシード権を有している期間にプロ転向などで退会した場合はシード権の繰り上げは行わず、予選枠に配する。
(主な対象大会:アマナイン、国体、マスターズ、アマローテ)
※但し、プレ国体については神奈川県知事杯者がシード権を有しており正規枠が1人の場合はKPBAランキング1位のシード対象外とする。
正規枠が複数の場合は優先的に年間ランキング1位にシード権を配する。女子級はプレ国体出場枠が1名の場合は予選を行うものとする。
尚、女子級のシード権については男子が神奈川県知事杯がプレ国体の予選を兼ねていることを前提として考え、女子はプレ国体予選に相当する試合がない為の措置とする。


⑷月例会年間ポイントの5〜9位は次年度Bチーム代表、及びAチーム5人目枠の選抜戦出場の権利を有す。左記の5名以外に、⑵の対象者がいた場合、9位以下からの繰上げは行わない。⑵の対象者がいない場合は、5〜9位をBチーム代表及びAチーム5人目枠選抜出場の権利を有し、⑵が複数いる場合も同様に⑵のシードを減数する。

第19条(代表選抜戦)

●1次予選
年間ランキング10位(辞退の場合は繰り上がり)をトップとした階段式シングルトーナメントを行う。
フォーマットはローテーション120点先取り2セット先取(最終の決定戦は3セット先取、トップの選手には1セットのアドバンテージあり)
1次予選で勝ち上がった選手は2次予選の出場権利、B代表以上の権利を獲得できる。
●2次予選
1次予選で勝ち上がった選手+年間ランキング5位〜9位までの選手6名による総当たり2回転のリーグ戦を行う。
フォーマットはローテーション120点先取り(勝ち3P・負け1P)
年間ランキングアドバンテージとして5位に3P・6位に2P・7位に1P付与する。
2回転のリーグ終了時のポイント上位がA代表の権利を獲得する。
※ポイントが並んだ場合の優先順位は年間ランキングの上位の順とする。
※2次予選の辞退者がいる場合、アドバンテージポイントは繰り上げはしない。

第20条 (都市対抗出場資格)

⑴出場資格
以下の2項を満たしていること。
・半年以上の在籍期間があり、年会費、月例会費を完納していること。
・その年度、理事会で決められた運営担当・理事業務を怠ることなく遂行していること。

⑵出場チーム数減に伴う調整

都市対抗は神奈川から2チーム出場を前提とするが、参加チーム数の変動で2チーム目が出場できない場合は、年間ポイント上位4名と、二次選抜通過者1名を神奈川代表とする。
尚、A,B2チーム出場の場合は都市対抗一次選抜戦の2番手が両チームの補欠となり、Aチームのみ出場の場合は二次予選の2番手を補欠とする。


第21条 (特殊事項の決定)
会則から判断できない、または、状況に応じて会則準拠できない場合は理事会で協議の上決定する。その場合、理事長、副理事長、事務局長3名の承認を必要とする。


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2022年06月26日

会則 2022改訂版

KPBA会則 2022年改定
   
第1条(名称)

本会はKPBA神奈川アマチュアポケットビリヤード連盟と称します。

第2条(目的)

本会は、NBA社団法人日本ビリヤード協会に団体加盟しているJAPA日本アマチュアポケットビリヤード連盟の神奈川県支部として、ポケットビリヤードの健全なる発展向上を目指し、各種競技会への積極的参加並びに支援、併せて一般アマチュア選手の模範となりその指導育成に寄与すると共に会員相互の親睦を計ることを目的とします。

第3条(活動)

本会は、第2条に掲げたる目的を達成するために次に掲げる活動を行ないます。
(1)アマチュアポケットビリヤード競技に関する建議並びに諸計画の立案実施。
(2)神奈川県内の店舗との各種競技会の企画並びに参加、運営、実施協力。
(3)近県のアマチュアポケットビリヤード団体の各種競技会の運営協力。
(4)ビリヤード業界団体との協力及び本会発展のための活動。

第4条(会員)

本会の会員は、正会員と名誉会員(顧問)から構成されます。
(1)正会員は、本会の趣旨に賛同し入会の承認を受けた人。
(2)名誉会員(顧問)は、本会に入会し長年にわたり在籍し著しく本会の発展維持に貢献のあったと認められる人。

第5条(会員の義務と責任)

(1)会員は、会則に従い本会会員として、広く一般アマチュア選手等の模範となる義務と責任を負うものとします。又、定められた本会会費の納入は6ヶ月を超える滞納は認められません。3ヶ月の滞納があった時点で本人確認をし、6ヶ月の滞納があった時点で退会とします。
(2)毎年3月31日までに、JAPA年間登録料4,000円と未納会費の精算をすることをもって会員継続の意思確認がとれたものとし、これが履行されない場合は退会の意思表示があったものとして退会とします。

第6条(役員)

本会は、次に掲げる役職者を置きます。
(1)理事長    1名
(2)副理事長   1名
(3)理事事務局長 1名
(4)理事会計   1名 (別に補佐1名)
(5)名誉会員   若干名

第7条(役員の任期)

(1)2年間とします。
(2)1月1日から12月31日までを任期年度とします。
(3)毎年12月の月例会で出席会員の過半数の賛同を得て任期の継続をします。

第8条(役員の選出)
(1)12月の月例会で出席会員の過半数の賛同を要します。

第9条(役職者の権限)
(1)名誉会員は本会の相談役とします。
(2)理事長は本会を代表します。
(3)理事長は本会を統轄し本会の運営をします。
 理事事務局長は月例会での出席会員の過半数の承認をもって
 理事長職の代理をすることが出来ます。
(4)理事会計は本会会計業務を担当します。
(5)理事事務局長は独自に事務局を構成し、本会の決議事項及び対外業務にあたります。 

第10条(手当)

(1)担当トーナメント大会の準備作業を行う人には経費実費を支給します。
 (外部大会関係者との事前打ち合わせ、トーナメント表、対戦票の作成など)


第11条(会議)

本会の会議は毎月の月例会とします。
(1)議決には出席会員の過半数の賛同に基づくものとします。

第12条(会計)

(1)本会の諸経費は、入会金、会費、並びに寄付金等をもってこれに充てます。
(2)会計年度は毎年4月1日より翌年3月31日迄とします。
(3)会計監査は原則として理事監査役が行ないます
(4)会計は、毎年4月に会計監査済の会計報告をします。
(5)本会の入会金は15,000円とし、入会時に入金します。 別途、本会指定のベストの作製費、約15,000円(ワッペン制作費3,300円を含む)を実費負担するものとします。  
(6)月会費は1ヶ月2,500円とし、原則として月例会開催時に支払います。
(7)月例会出場費は1回1,500円とし、月例会開催時に支払います。
(8)名誉会員(顧問)は月会費を免除するものとします。
(9)名誉会員(顧問)は月例会出場時は出場費を支払います。
(10)会員並びに本会関係者の慶弔に関する支出は全てにおいて、応分のものとし、その金額は月例会において決定します。
(11)業界各種会議等出張旅費手当は当該役員に支給します。
(12)再入会は前入会時の未納会費を全額納入し、別途再入会金5,000円を支払い、月例会での出席会員の過半数の賛同を必要とします。

第13条(事務局)

(1)本会は連絡窓口及び事務処理等機関として事務局を設置します。
(2)業務内容に関しては月例会にて協議します。
(3)事務局手当の支給額は月例会にて協議します。

第14条(待遇)

会員は次の特権を附与されます。
(1)JAPA日本アマチュアポケットビリヤード連盟、関東ポケットビリヤード連盟の会員となります。
(2)全日本都道府県対抗戦の予選参加資格を有します。(前年12月までの入会者に限る)
(3)各種大会にて連盟員シードがある場合にその予選参加資格を有します。
(4)各種競技会において審判員の資格が認められます。

第15条(罰則)

会員が次に掲げる事項に該当する場合、月例会での議決により除名、退会処分とします。
(1)本会の規約に違反したとき。
(2)本会の名誉を不当に著しく傷つけ、社会的信用を失墜させたと判断された時。

第16条(会則の改正)

(1)会則の改正については月例会において出席会員の2分の1以上の承認を経なければなりません。

第17条(月例会,ポイント制度)


(1)月例会集合時間
・集合時間を10:00とする。 (開始は10:30)
※参加人数による調整などで集合時間を変更した場合は上記に準じない場合もある
・集合時間に間に合わない場合は集合時間前に連絡すること(よろず板)
・集合時間までに連絡なし、かつ、来ていない場合参加資格無しとする
・事前連絡ありで開始時間以降に入場した場合当日の運営準決勝決勝の審判を担当する

(2)月例会組合せ
≪1月月例会に関して≫
・1グループ7人を基本として参加人数に応じてグループ分けを行う。
振り分け方法は前年度ランキング1位〜6位を完全抽選にて各グループに按分し、7位以降については完全抽選にて同じく按分する。
・ベスト8を選出して変則シングルトーナメントを実施。
(2グループなら各グループ上位4名、3グループなら各グループ上位2名+ワイルドカード2名)
※7位はベスト6を決める対戦にて負け点が多い選手とする。

≪2月以降に関して≫
・前月ランキング上位7名がTグループ、8位以降がUグループとして組分けされる。
Tグループは総当たりの6節、Uグループは参加人数に応じて6節(最低4節)を行う。
例 Uグループが6名の場合は5節
・グループリーグ終了後、入替戦2試合を行う。
入替戦はTグループ4位VSUグループ4位・Tグループ5位VSUグループ3位
※ 該当順位が一般参加・ゲスト参加の場合は行わない。
・入替戦終了後、Tグループの1位VS2位の決勝戦を行う。
※Tグループの権利および昇格権利については翌月月例会のみとし、月が空いた場合は改めてUグループより参加する。

≪3月以降に関して≫
● Tグループ
・前月順位1位〜3位の3名と入替戦勝者2名、Uグループ1位・2位の7人編成にて6節を行う。
・Tグループに欠員が出た場合は前月結果でのUグループ最上位から繰り上げとする。
※繰り上げる際、前月Tグループの入替戦で負けた選手およびTグループの降格選手は繰り上げの対象としない。

● Uグループ
・Tグループに該当しない参加メンバーにて完全抽選にて組み合わせをし6節を行う。
※Uグループの構成が6人以下の場合の試合数は変動する(最低4節)
 例 グループが6人の場合は5節

≪入替戦レフリーについて≫
・入替戦2試合のレフリーはUグループ1位・2位およびUグループの下位2名とする
※一般参加・ゲスト参加を除く
・決勝戦のレフリーは入替戦の勝者2名とする。


(3)ポイントは、年間12回の月例会開催を原則
とし、各個人のポイントの低い3回分の月例会ポイントを
差し引いて、ポイントを集計し且つ都市対抗予選対象対外試合ポイントとハイランポイントを合算したものを
年間ポイントとする。
※全て出席した場合は順位の低い月のポイント3回分をマイナスする。欠席の月がある場合は欠席の回を
優先して差し引くこととする。

(4)月例会ではベスト、または所定のポロシャツのどちらかを着用。その他特に服装規定は無いが、
良識の範囲の中で判断すること。

(5) ポイント設定:
≪1月のポイント≫
優勝50P
準優勝40P
3位35P
4位30P
5位・6位25P
7位・8位20P
9位以降15P

≪2月以降のポイント≫
● Tグループ
優勝50P
準優勝40P
3位35P
4位30P
5位25P
6位20P
7位15P

● Uグループ
1位30P
2位25P
3位20P
4位以下15P
※ ※Tグループや昇格権利を持つ選手が次月やむを得ない事情で欠席する場合は補償ポイントとして15P付与する。

【ハイランポイント】
  10P:Aハイラン
  7P:Bハイラン
  1P:100点を超えるハイラン上がり
自己申告制とし本人から申告無い場合は無効とする。


★都市対抗予選対象試合ポイント
G1:ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ
G2:神奈川県知事杯、東日本冠の各連盟主催試合、全関東、その他地方公式戦
G3:女子級全国大会、女子級オープン戦
G4:B級全国大会、B級公式戦、季節杯
自己申告制とし本人から事務局へ申告無い場合は無効とする。

※1:ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ、
以上の試合の優勝者は都市対抗Aチームのシード権を有す。
都市対抗出場シード権については別途18条に詳細を示すが、以下の通り補足する。
年間ランキング5位以下に上記シード権を有する者がいた場合、年間ランキングによるシードの人数は減算される。
繰り上げは行わない。(同内容は18条にも掲載)
(つまり、年間ランキング5位以下にシード権を有する者がいた場合、年間ランキングによる
都市対抗Aチームシードはランキング3位までとなる。また、都市対抗Aチームシード権を有するものが
6名以上いた場合は年間ランキングの順位により上位5名がAチームシード権を有する。

※2:試合ランク(G1〜G4)はKPBA内部設定です。
G1:優勝50P、準優勝25P、3位タイ13P、5位タイ7P、9位タイ4P
G2:優勝30P、準優勝15P、3位タイ7P、5位タイ4P
G3:優勝20P、準優勝10P、3位タイ5P
G4:優勝10P、準優勝5P

■名人戦
名人位(獲得、防衛):100pt 都道府県A確定
挑戦権獲得(名人戦優勝):80pt 都道府県A確定
準優勝:40P
3位タイ:20P
5位タイ:10P

■球聖戦
球聖位(獲得、防衛):100pt 都道府県A確定
挑戦権獲得:80pt 都道府県A確定
優勝 :40P + 都道府県A確定
準優勝:20P
3位タイ:10P
5位タイ:5P


■女流球聖戦
女流球聖位(獲得、防衛) :50pt + 都道府県B確定
挑戦権獲得 :40pt
優勝 :30P
準優勝: 15P
3位タイ:7P
5位タイ:4P


尚、対外試合出場者は、結果をKPBA理事メンバーに報告すること。
月例会と日程が重なっている場合はエントリー前に理事の承認を得ること。
GPやオープン戦など前日予選(土曜日)がある試合が月例会と重なる場合(日曜日)、事前に
KPBA理事に承認を得ることでダブルエントリーを可とする。
但し、予選通過できなかった場合は必ず月例会に参加すること。
(決勝に進んだ場合はその旨を理事に報告の上、月例会欠席を可とする。)
年間スケジュールにおいて、月例会と各ハウストーナメントやクラシック、その他の試合が
日程上重なる場合で、月例会を欠席してその他の試合に参加する場合、事前に理事に事情を説明の上
承認を得ることで参加を許可する。
この場合、単に月例会欠席となり、特に罰則などは設けない。
例外として、KPBAが主催、運営担当する試合の裏で開催される試合に限り、いかなる試合であっても
先述したポイント対象試合から除外する。

(6)全ての公式試合、予選会、対外試合において試合要項に記載された集合時間、または事前に案内のあった集合時間に遅れた場合は以下の通りとする。
・1回目は厳重注意
・2回目以降はペナルティとし10ptマイナス
シード権などを有しており集合時間に時間差がある場合はその限りではない。
また、公共交通機関を利用した場合で遅延証明が取得できる場合や、理事会にて特別にやむを得ない理由であると判断した場合を除く。
車移動で渋滞による遅れは原則罰則を適用する。
月例会での遅刻は10ptマイナス対象としない。


第18条(都市対抗代表シード)

⑴以下の公式戦タイトルホルダーは次年度Aチーム代表の権利を有す。
ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ
球聖戦優勝以上(東代表、挑戦者、球聖位)、名人戦優勝以上(挑戦者、名人位)


⑵以下の公式戦タイトルホルダーは次年度Bチーム、もしくはAチーム5人目枠の選抜戦出場の権利を有す。
アマローテ女子級選手権者、アマナイン女子級選手権者、国体女子級選手権者、
東日本神奈川10ボール選手権者、女流球聖戦優勝以上(東代表、挑戦者)


⑶月例会年間ポイントの1〜4位は都市対抗Aチーム代表の権利を有す。左記の4名に、⑴の対象者がいた場合、5位以下からの繰上げは行わない。
また、⑴の対象者が年間ランキング5位以下にいる場合は、1〜3位をAチーム代表とし、⑴が複数いる場合も同様に⑶のシードを減数する。
尚、年間ランキング1位は各全国大会シード権を有す。女子ランキング1位は全国大会女子級のシード権を有す。但し、年間ランキング1位のメンバーがシード権を有している期間にプロ転向などで退会した場合はシード権の繰り上げは行わず、予選枠に配する。
(主な対象大会:アマナイン、国体、マスターズ、アマローテ)
※但し、プレ国体やマスターズについては神奈川県知事杯者がシード権を有しており正規枠が1人の場合はKPBAランキング1位のシード対象外とする。
正規枠が複数の場合は優先的に年間ランキング1位にシード権を配する。女子級はプレ国体出場枠が1名の場合は予選を行うものとする。
尚、女子級のシード権については男子が神奈川県知事杯がプレ国体及びマスターズの予選を兼ねていることを
前提として考え、女子はプレ国体予選に相当する試合がない為の措置とする。

⑷月例会年間ポイントの5〜9位は次年度Bチーム代表、及びAチーム5人目枠の選抜戦出場の権利を有す。左記の5名以外に、⑵の対象者がいた場合、9位以下からの繰上げは行わない。⑵の対象者がいない場合は、5〜9位をBチーム代表及びAチーム5人目枠選抜出場の権利を有し、⑵が複数いる場合も同様に⑵のシードを減数する。

第19条(代表選抜戦)

●1次予選
年間ランキング10位(辞退の場合は繰り上がり)をトップとした階段式シングルトーナメントを行う。
フォーマットはローテーション120点先取り2セット先取(最終の決定戦は3セット先取、トップの選手には1セットのアドバンテージあり)
1次予選で勝ち上がった選手は2次予選の出場権利、B代表以上の権利を獲得できる。
●2次予選
1次予選で勝ち上がった選手+年間ランキング5位〜9位までの選手6名による総当たり2回転のリーグ戦を行う。
フォーマットはローテーション120点先取り(勝ち3P・負け1P)
年間ランキングアドバンテージとして5位に3P・6位に2P・7位に1P付与する。
2回転のリーグ終了時のポイント上位がA代表の権利を獲得する。
※ポイントが並んだ場合の優先順位は年間ランキングの上位の順とする。
※2次予選の辞退者がいる場合、アドバンテージポイントは繰り上げはしない。

第20条 (都市対抗出場資格)

⑴出場資格
以下の2項を満たしていること。
・半年以上の在籍期間があり、年会費、月例会費を完納していること。
・その年度、理事会で決められた運営担当・理事業務を怠ることなく遂行していること。

⑵出場チーム数減に伴う調整

都市対抗は神奈川から2チーム出場を前提とするが、参加チーム数の変動で2チーム目が出場できない場合は、年間ポイント上位4名と、二次選抜通過者1名を神奈川代表とする。
尚、A,B2チーム出場の場合は都市対抗一次選抜戦の3番手が両チームの補欠となり、Aチームのみ出場の場合は二次予選の3番手を補欠とする。


第21条 (特殊事項の決定)
会則から判断できない、または、状況に応じて会則準拠できない場合は理事会で協議の上決定する。その場合、理事長、副理事長、事務局長3名の承認を必要とする。


posted by KPBA at 14:21| 神奈川 ☀ | TrackBack(0) | 会則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月27日

KPBA会則 2020年1月1日改定

KPBA会則 2020年1月1日改定
   
第1条(名称)

本会はKPBA神奈川アマチュアポケットビリヤード連盟と称します。

第2条(目的)

本会は、NBA社団法人日本ビリヤード協会に団体加盟しているJAPA日本アマチュアポケットビリヤード連盟の神奈川県支部として、ポケットビリヤードの健全なる発展向上を目指し、各種競技会への積極的参加並びに支援、併せて一般アマチュア選手の模範となりその指導育成に寄与すると共に会員相互の親睦を計ることを目的とします。

第3条(活動)

本会は、第2条に掲げたる目的を達成するために次に掲げる活動を行ないます。
(1)アマチュアポケットビリヤード競技に関する建議並びに諸計画の立案実施。
(2)神奈川県内の店舗との各種競技会の企画並びに参加、運営、実施協力。
(3)近県のアマチュアポケットビリヤード団体の各種競技会の運営協力。
(4)ビリヤード業界団体との協力及び本会発展のための活動。

第4条(会員)

本会の会員は、正会員と名誉会員(顧問)から構成されます。
(1)正会員は、本会の趣旨に賛同し入会の承認を受けた人。
(2)名誉会員(顧問)は、本会に入会し長年にわたり在籍し著しく本会の発展維持に貢献のあったと認められる人。

第5条(会員の義務と責任)

(1)会員は、会則に従い本会会員として、広く一般アマチュア選手等の模範となる義務と責任を負うものとします。又、定められた本会会費の納入は6ヶ月を超える滞納は認められません。3ヶ月の滞納があった時点で本人確認をし、6ヶ月の滞納があった時点で退会とします。
(2)毎年3月31日までに、JAPA年間登録料4,000円と未納会費の精算をすることをもって会員継続の意思確認がとれたものとし、これが履行されない場合は退会の意思表示があったものとして退会とします。

第6条(役員)

本会は、次に掲げる役職者を置きます。
(1)理事長    1名
(2)副理事長   1名
(3)理事事務局長 1名
(4)理事会計   1名 (別に補佐1名)
(5)名誉会員   若干名

第7条(役員の任期)

(1)2年間とします。
(2)1月1日から12月31日までを任期年度とします。
(3)毎年12月の月例会で出席会員の過半数の賛同を得て任期の継続をします。

第8条(役員の選出)
(1)12月の月例会で出席会員の過半数の賛同を要します。

第9条(役職者の権限)
(1)名誉会員は本会の相談役とします。
(2)理事長は本会を代表します。
(3)理事長は本会を統轄し本会の運営をします。
 理事事務局長は月例会での出席会員の過半数の承認をもって
 理事長職の代理をすることが出来ます。
(4)理事会計は本会会計業務を担当します。
(5)理事事務局長は独自に事務局を構成し、本会の決議事項及び対外業務にあたります。 

第10条(手当)

(1)担当トーナメント大会の準備作業を行う人には経費実費を支給します。
 (外部大会関係者との事前打ち合わせ、トーナメント表、対戦票の作成など)


第11条(会議)

本会の会議は毎月の月例会とします。
(1)議決には出席会員の過半数の賛同に基づくものとします。

第12条(会計)

(1)本会の諸経費は、入会金、会費、並びに寄付金等をもってこれに充てます。
(2)会計年度は毎年4月1日より翌年3月31日迄とします。
(3)会計監査は原則として理事監査役が行ないます
(4)会計は、毎年4月に会計監査済の会計報告をします。
(5)本会の入会金は15,000円とし、入会時に入金します。 別途、本会指定のベストの作製費、約15,000円(ワッペン制作費3,300円を含む)を実費負担するものとします。  
(6)月会費は1ヶ月2,500円とし、原則として月例会開催時に支払います。
(7)月例会出場費は1回1,500円とし、月例会開催時に支払います。
(8)名誉会員(顧問)は月会費を免除するものとします。
(9)名誉会員(顧問)は月例会出場時は出場費を支払います。
(10)会員並びに本会関係者の慶弔に関する支出は全てにおいて、応分のものとし、その金額は月例会において決定します。
(11)業界各種会議等出張旅費手当は当該役員に支給します。
(12)再入会は前入会時の未納会費を全額納入し、別途再入会金5,000円を支払い、月例会での出席会員の過半数の賛同を必要とします。

第13条(事務局)

(1)本会は連絡窓口及び事務処理等機関として事務局を設置します。
(2)業務内容に関しては月例会にて協議します。
(3)事務局手当の支給額は月例会にて協議します。

第14条(待遇)

会員は次の特権を附与されます。
(1)JAPA日本アマチュアポケットビリヤード連盟、関東ポケットビリヤード連盟の会員となります。
(2)全日本都道府県対抗戦の予選参加資格を有します。(前年12月までの入会者に限る)
(3)各種大会にて連盟員シードがある場合にその予選参加資格を有します。
(4)各種競技会において審判員の資格が認められます。

第15条(罰則)

会員が次に掲げる事項に該当する場合、月例会での議決により除名、退会処分とします。
(1)本会の規約に違反したとき。
(2)本会の名誉を不当に著しく傷つけ、社会的信用を失墜させたと判断された時。

第16条(会則の改正)

(1)会則の改正については月例会において出席会員の2分の1以上の承認を経なければなりません。

第17条(月例会,ポイント制度)
(1)月例会集合時間
・集合時間を10:00とする。 (開始は10:30)
 ※参加人数による調整などで集合時間を変更した場合は上記に準じない場合もある
・集合時間に間に合わない場合は集合時間前に連絡すること(よろず板)
・集合時間までに連絡なし、かつ、来ていない場合参加資格無しとする
・事前連絡ありで開始時間以降に入場した場合当日の運営準決勝決勝の審判を担当する


(2)月例会組合せ
・集合時間以降に組合せ抽選を実施する
・集合時間以降に出席・欠席に変更があっても変更しない
・組合せ方法
 1グループ:累計ptランキング上位 1〜8位、それ以外の2グループに分けて抽選
 2グループ:累計ptランキング上位 1〜8位、9〜16位、それ以外の3グループに分けて抽選
 3グループ:累計ptランキング上位 1〜6位、7〜12位、それ以外の3グループに分けて抽選
 4グループ:累計ptランキング上位 1〜8位、9〜16位、それ以外の3グループに分けて抽選
 ※1月は完全抽選とする。



(3)ポイントは、年間12回の月例会開催を原則とし、各個人のポイントの低い4回分の月例会ポイントを
差し引いて、ポイントを集計し且つ都市対抗予選対象対外試合ポイントとハイランポイントを合算したものを
年間ポイントとする。
※全て出席した場合は順位の低い月のポイント4回分をマイナスする。欠席の月がある場合は欠席の回を
優先して差し引くこととする。

(4)月例会ではベスト、または所定のポロシャツのどちらかを着用。その他特に服装規定は無いが、
良識の範囲の中で判断すること。

(5) ポイント設定:
月例会参加人数に関係なく下記の通りのポイントを付与する。
尚、ゲスト参加があった場合にはポイントはゲスト順位を度外視(無視)する。
(例:ゲスト優勝の場合 50P対象者無し。ゲストが2位以下の場合も同様とする。)

優勝 :50P
準優勝:43P
3位 :41P
4位 :40P
以下、5位以下は4位ポイントから−1ポイントずつの減点方式。
参加ポイント設定廃止

【ハイランポイント】
  10P:Aハイラン
  7P:Bハイラン
  1P:100点を超えるハイラン上がり
自己申告制とし本人から申告無い場合は無効とする。


★都市対抗予選対象試合ポイント
G1:ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ
G2:神奈川県知事杯、東日本冠の各連盟主催試合、全関東、その他地方公式戦
G3:女子級全国大会、女子級オープン戦
G4:B級全国大会、B級公式戦、季節杯
自己申告制とし本人から事務局へ申告無い場合は無効とする。

※1:ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ、
以上の試合の優勝者は都市対抗Aチームのシード権を有す。
都市対抗出場シード権については別途18条に詳細を示すが、以下の通り補足する。
年間ランキング4位以下に上記シード権を有する者がいた場合、年間ランキングによるシードの
繰り上げは行わない。(同内容は18条にも掲載)
(つまり、年間ランキング4位以下にシード権を有する者がいた場合、年間ランキングによる
都市対抗Aチームシードはランキング2位までとなる。また、都市対抗Aチームシード権を有するものが
6名以上いた場合は年間ランキングの順位により上位5名がAチームシード権を有する。

※2:試合ランク(G1〜G4)はKPBA内部設定です。
G1:優勝50P、準優勝25P、3位タイ13P、5位タイ7P、9位タイ4P
G2:優勝30P、準優勝15P、3位タイ7P、5位タイ4P
G3:優勝20P、準優勝10P、3位タイ5P
G4:優勝10P、準優勝5P

■名人戦
名人位(獲得、防衛):100pt 都道府県A確定
挑戦権獲得(名人戦優勝):80pt 都道府県A確定
準優勝:40P
3位タイ:20P
5位タイ:10P

■球聖戦
球聖位(獲得、防衛):100pt 都道府県A確定
挑戦権獲得:80pt 都道府県A確定
優勝 :40P + 都道府県A確定
準優勝:20P
3位タイ:10P
5位タイ:5P


■女流球聖戦
女流球聖位(獲得、防衛) :50pt + 都道府県B確定
挑戦権獲得 :40pt
優勝 :30P
準優勝: 15P
3位タイ:7P
5位タイ:4P


尚、対外試合出場者は、結果をKPBA理事メンバーに報告すること。
月例会と日程が重なっている場合はエントリー前に理事の承認を得ること。
GPやオープン戦など前日予選(土曜日)がある試合が月例会と重なる場合(日曜日)、事前に
KPBA理事に承認を得ることでダブルエントリーを可とする。
但し、予選通過できなかった場合は必ず月例会に参加すること。
(決勝に進んだ場合はその旨を理事に報告の上、月例会欠席を可とする。)
年間スケジュールにおいて、月例会と各ハウストーナメントやクラシック、その他の試合が
日程上重なる場合で、月例会を欠席してその他の試合に参加する場合、事前に理事に事情を説明の上
承認を得ることで参加を許可する。
この場合、単に月例会欠席となり、特に罰則などは設けない。
例外として、KPBAが主催、運営担当する試合の裏で開催される試合に限り、いかなる試合であっても
先述したポイント対象試合から除外する。

(6)全ての公式試合、予選会、対外試合において試合要項に記載された集合時間、または事前に案内のあった集合時間に遅れた場合は以下の通りとする。
・1回目は厳重注意
・2回目以降はペナルティとし10ptマイナス
シード権などを有しており集合時間に時間差がある場合はその限りではない。
また、公共交通機関を利用した場合で遅延証明が取得できる場合や、理事会にて特別にやむを得ない理由であると判断した場合を除く。
車移動で渋滞による遅れは原則罰則を適用する。
月例会での遅刻は10ptマイナス対象としない。


第18条(都市対抗代表シード)

⑴以下の公式戦タイトルホルダーは次年度Aチーム代表の権利を有す。
ノーハンデオープン戦、アマローテ、アマナイン、マスターズ、プレ国体、グランプリ
球聖戦優勝以上(東代表、挑戦者、球聖位)、名人戦優勝以上(挑戦者、名人位)


⑵以下の公式戦タイトルホルダーは次年度Bチーム、もしくはAチーム4人目及び5人目枠の選抜戦出場の権利を有す。
アマローテ女子級選手権者、アマナイン女子級選手権者、国体女子級選手権者、
東日本神奈川10ボール選手権者、女流球聖戦優勝以上(東代表、挑戦者)


⑶月例会年間ポイントの1〜3位は都市対抗Aチーム代表の権利を有す。左記の3名に、⑴の対象者がいた場合、4位以下からの繰上げは行わない。
また、⑴の対象者が年間ランキング4位以下いる場合は、1〜2位をAチーム代表とし、⑴が複数いる場合も同様に⑶のシードを減数する。
尚、年間ランキング1位は各全国大会シード権を有す。女子ランキング1位は全国大会女子級のシード権を有す。但し、年間ランキング1位のメンバーがシード権を有している期間にプロ転向などで退会した場合はシード権の繰り上げは行わず、予選枠に配する。
(主な対象大会:アマナイン、国体、マスターズ、アマローテ)
※但し、プレ国体やマスターズについては神奈川県知事杯者がシード権を有しており正規枠が1人の場合はKPBAランキング1位のシード対象外とする。
正規枠が複数の場合は優先的に年間ランキング1位にシード権を配する。女子級はプレ国体出場枠が1名の場合は予選を行うものとする。
尚、女子級のシード権については男子が神奈川県知事杯がプレ国体及びマスターズの予選を兼ねていることを
前提として考え、女子はプレ国体予選に相当する試合がない為の措置とする。

⑷月例会年間ポイントの4〜8位は次年度Bチーム代表、及びAチーム4人目及び5人目枠の選抜戦出場の権利を有す。左記の5名以外に、⑵の対象者がいた場合、9位以下からの繰上げは行わない。⑵の対象者がいない場合は、4〜8位をBチーム代表及びAチーム4人目、5人目枠選抜出場の権利を有し、⑵が複数いる場合も同様に⑵のシードを減数する。

第19条(代表選抜戦)

⑴都市対抗代表選抜戦は年間ランキング13位以下の選抜戦参加有資格者で且つ参加希望者にてローテーション120点先取の2先シングルトーナメントにより2名を選抜する。
年間ランキング9位から12位までの選手が参加有資格者でない場合や、参加意志がない場合は13位以下を繰り上げる。
13位以下のトーナメントは完全抽選とし、ランキング上位から抽選くじを選択できることとする。
抽選くじは任意選択可。
選抜された2名は年間ランキング11位と12位と抽選により対戦相手を決定し、ローテーション120点先取の
3ゲーム先取で対戦する。
その際、9位〜12位までのランキング上位者は1セット取得した状態でゲームスタートする。
更に9位、10位と対戦する場合も完全抽選し、且つランキング上位が1セット先取の状態からゲームをスタートする。

一次選抜戦・・・18条のシード権を有していない出場資格があるメンバーを対象とし、代表残り2枠を選抜する。
尚、年間月例会開催中、最低4回の月例会に参加している者が一次選抜戦出場資格を有する。

二次選抜戦・・・18条⑵⑷、及び一次選抜通過者を対象とし、Aチーム4人目及び5人目を選抜する。

第20条 (都市対抗出場資格)

⑴出場資格
以下の2項を満たしていること。
・半年以上の在籍期間があり、年会費、月例会費を完納していること。
・その年度、理事会で決められた運営担当・理事業務を怠ることなく遂行していること。

⑵出場チーム数減に伴う調整

都市対抗は神奈川から2チーム出場を前提とするが、参加チーム数の変動で2チーム目が出場できない場合は、年間ポイント上位3名と、二次選抜通過者2名を神奈川代表とする。
尚、A,B2チーム出場の場合は都市対抗一次選抜戦の3番手が両チームの補欠となり、Aチームのみ出場の場合は二次予選の3番手を補欠とする。


第21条 (特殊事項の決定)
会則から判断できない、または、状況に応じて会則準拠できない場合は理事会で協議の上決定する。その場合、理事長、副理事長、事務局長3名の承認を必要とする。

以上
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